"STOCK LAND"へようこそ!!
ここでは株式関連の管理人がかってに考えてる情報等を公開したいと考えてます。お勧めの個別銘柄も紹介したいと考えております☆

めにゅーごめんなさい、工事中です。
基本的にはトップダウン的な考え方しか出来ないんで(笑)でも、既に織り込まれてるかどうかはわかんないと仮定します♪そんで、そのあとチャートを考察する、と。ただ、チャートの載せ方とか効率的な方法がまだわからないんで、それまでテキストのみで挑みます(笑)

目次…8月3日〜8月6日
           8月9日〜8月13日
           8月16日〜8月20日
          8月23日〜8月27日
          8月30日〜9月3日
          9月6日〜9月10日
         9月13日〜9月17日

      



免責事項:必ずお読みください。



8月3日。
 とりあえず、あゆがマックス松浦について行くみたいだね。これはえいべっくすはかなり売られそう…なんせ売上の10%だもんなぁ(笑)って、昨日の時点でストップ安だけど。それから、三井住友が昨日はマイナス2.6%くらいだっけか、これは底値を拾うしかない典型的なケースな気がする。ってのも、まだ金融再編終わってないかんね。今日のモーニングサテライトで金融コンサルの富樫さんも言ってたんだけど、まだまだ金融グループと言う意味での再編は続くと思う。自分が今注目しているのが、実はネット証券☆これから銀行が落ち着くと次にグループ内での再編が始まるわけなんだけど、そのうち証券会社があるわけなんですよ。そこで総合証券とネット証券がある程度統合すると思うんだよね。そんな感じ。今日はアジアカップだ、それからウオーターボーイズ2もある(笑)そんなこと聞いてないって!?ごめんなさい。そんで東京三菱とUFJ、正式に確定する勢いみたいだね。信託部門が後回しで、とりあえず他のとこをやっちゃうみたい。

8月4日
avexは結局会長が辞任か。あゆがいないと社長どころじゃないんだね。まぁ、あゆだけじゃないかもだけど。けど、反発しすぎな気がするけどなぁ…

8月5日

 今日で東京は真夏日31日連続だってさ。産業が活気付いて感心関心♪昨日あったみずほ(UC)とクレディセゾンなんだけど、これとかかなり金融再編を匂わせてくれるよね。ここは提携だけど。メガバンクはどこもリテール拡大でいろいろやってるけど、みずほで出揃った感じ。UFJの日本信販や東京三菱のアコムしかり。まぁ、東京三菱のUFJが最も最強だけど(笑)少し懸念されるのが、IRネットでトロさんが『バブル以降、いつもこれから下落傾向になるんだよ』と言っていたり、金融新聞に上昇相場の終焉とかかかれていたり。けど、自分は今回はバブル以降初の内需拡大からの上昇相場だから、今までの例は当てはまらないと思うんだけど…。でも、設備投資が今回18.8%つけちゃったから、これを次回まで維持するのは難しいけど。でも、自分は日本企業のファンダメンタルのよさを信じているので、まだ上昇相場と信じているけど。為替も特にトレンド持ちそうにもないし、また外資の方々が来るんじゃないかな♪やっぱ日本のパフォーマンスはすばらしいと思うけど。ミレアが台湾の中堅保険を買収して、これで台湾で業界3位らしい。なんで台湾をそんなにやってるんだろ??ちょっと台湾事情に明るくないからわかんないけど、場所的にもビジネスチャンスがあんのかな。わからないときは何もしない。これでいいと思う(笑)原油はアメリカでは少し落ち着いたらしいけど、けど依然上昇相場なのはいなめないかんねぇ。。米国市場は既に上昇をある程度は織り込んでいるみたいに映ったけど。為替でドル高になると、上記の構想が少し危うくなるんだよねぇ(^^j)

8月6日
 今日は広島の原爆の日なので、8時15分あたりから一人黙祷しようかなとか考えております。

 原油がすごいことになってるね。ロシアのあれがまたらしい。昨日、日経平均が反落して少し安心してたのもつかの間って感覚。でも、原油ってそこまで日本に影響与えないってUFJ総研の五十嵐さんが言ってたから、大丈夫なんかな♪こうゆーときはテクニカルに注目っ!!騰落レシオがかなりきてるね。だから大丈夫なのでしょうか。まとめると、まずは下がるけど、そのあと底値いれて反発するって事なんかな♪一番気になるのは日立と松下の共同での大型液晶パネル工場の生産。これにもしかしたら東芝も組み込むかもみたいで、そしたら確かにサムスンと争えるかもしんない。場所が日立の子会社の日立ディスプレイズの茂原工場(千葉)らしいけど。つまりはリスクヘッジが目的と言っていたけど、松下がうまいとこもってってるわけだ(笑)ってわけで、むしろ松下に一票。




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いつになったら日本と米国の異様なる相関が続くんだろう。おかしいんだよね、絶対ずれる時が来ると思われる。というのも、例えば今高騰中の原油にしても、日本と違って米国は自国で用意できるんだよね。日本が輸入依存率が100%として米国が50%としたら、そしたらその分差が出なければいけないんだけど。経済学的には価格は変わらないんだけど、先物価格とかそれを反映しないとか考えにくいし。どーも米国に流されすぎな気がする。で、その原油なんだけどおそらく今週も下がるとは考えにくいから、相場も下落トレンドは否めないと思います。テクニカル的にも下落トレンドが見えるし。二回ほど挑戦しているのはわかるんだけど、それでもだめみたいだからねぇ。唯一期待したいのが騰落レシオだけど。それにしても、他サイトの方々ってどーやってどこからチャートもって来るんだろ。全然やり方わかんないや。。。ホントはチャート載せたいんだけどな。どなたかご教授お願いいたしますm(_ _)m掲示板にてお待ちしております。


810

今日の予定

7月消費動向調査、8月日銀金融経済月報、日銀福井総裁会見。

特に場が終わってからの福井さんの会見に注目すべきなんだろうけど、それよりも明日のFOMCの方が気になってしまうのが皮肉だと思います。明日は025%間違いなく利上げと考えられます。その後はどうなるのでしょう。そのまま、年内に225%まであがりつづける、という意見もある一方で先日の雇用鈍化から2%まで、と言う意見もあるようです。どうやら大統領選に深く関わってきそうです。そうするとブッシュが有利になってしまうかもしれませんが…。どちらにしろ、明日のコメント次第ですね。とりあえず、雇用についてどのように判断されるかだと思います。それより原油ですよね。おかげで市況がひどいことになっております。WTI原油先物のピークアウト→ロシアやアメリカの問題解決が待たれる。→米国が限定的に開放か?というところでしょうか。これは昔、政策で行われたことがあるそうです。もちろん、‘選挙’ですけどね。美浜原発、かなり厳しいみたいですね。これでまた原発不安が起こること間違いなしであるわけだし、他の原発も巻き込まれるわけで、そするとまた大変だねぇ。。。しかし、前回のミスの時になんでもっと注意しなかったんだろ。つまり今後、また他の‘予測不能な部分’で起こるのではないか、という懸念がしばらく続くと考えられます。しばらく売りなんだろうなぁ。美浜の原発の周りって何があるんだろ??それってちょっと調べないとだ♪あと、中国がサムライ債の発行を延期したね。川口さんが結構言ったみたいだし、中国ともどうなってしまうのでしょうか。

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FOMCが発表されました。声明文は景気については減速は一応認知はしているものの、原油高に拠る一時的なもの、という判断でした。また、`慎重に‘が残っております。今後の利上げに関してはこれからでてくる雇用統計によって9月の利上げがどうか判断されるという流動的な状態であると考えられる。この声明文が日本にはどうなるか??私は非常に楽観的になっております。と言うのは、ダウが非常に力強い回復をしているからです。それは同時にグリーンスパンへの市場の信頼の現れでもあるのかな、とも思いましたが。しかし、声明文が原油高は一時的なもの、ということを言っているがそれが果たして本当なのでしょうか。誰もが信じていないんではないでしょうか。ロシアや中東情勢に加えて、世界全体での景気回復局面と言うことから原油の需要自体が伸びていると考えられるからです。本日の日経新聞には50ドルのプランまでかかれていました。ただ、どうしても弱いところに何かにすがりたかった、そしてすがるべきものがでて来た、と言うことだと考えます。だからまた、その事実を再認識しなければならない、と言うことがダウに求められる時が来ると考えます。逆に日本の市場はファンダメンタル以外の不安材料にすがりすぎです。割安であることは、すばらしい事なのですが。

ダイエーが単独でやりたい、と言う方針で頑張ろうとしておりますけど、おそらく再生機構を使うことになるでしょう。そして、イオンに買収されてしまうかもしれません。UFJとしては、東京三菱に対して少しでも有利になるべく、出来る限りの手を尽くしてくると考えられます。だからです。

  一方で日本ビクターのブルーレイのように、日本の底力をあらためて認識させられます。十分の一の設備投資、ということは事故の生活にして考えてみれば非常にすごいことであると考えられます。ここだけではなく、今回も実に多くの企業が望ましい経常利益を計上していることを考えるとやはり、日本マーケットのファンダメンタルは非常に強いと考えざるを得ず、日本自体が割安銘柄、と考えられます。さらに、現在は税制の面でも優遇される。すると、やはりまだまだこれからなのではないしょうか。

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大逆転で三菱東京とUFJの信託部門がオッケー出たね。もちろん三井住友はまだ頑張るだろうけど、多分無理だろうし。というのも、もはや信託部門の統合が非現実化してきたしね。むしろ嫌がらせと言う解釈で、傷を広げるかもね。やっぱり、あのHDとFGの企画書を三井住友が送りつけたのが、マイナス要因だったんかな。って、結果論だけど。これで、金融業界に一気に統合、再統合が加速するね。



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名称は三菱UFJになるみたいだね。それはいいけど、合併比率とかはどうなるんだろう。そっちの方が気になるかな。電力はまずいね。火力発電所がいくつか再稼動するみたいだけど。そうすると、ますます原油の価格が上がっちゃうもんね。ここが景気の山とは考えないけど。これで景気が下がるなら、この前の4−6決算はなんだったということになるし。むしろ、今が全面的に買いなんじゃないかな。



816

  先週はGDPショックにて、後半は下がってしまいました。さて、今週はどうなるのでしょうか。おそらく、テクニカル的にもトレンドが間違いなく確認されてますし、上昇要因が見つからないので今週は反転はしづらいと思います。しかしその要因となりえると考えられるのは、明日の米国の消費者物価指数でしょう。予想より下回っていれば、米国株式市場も明るくなりえるのですが。というのも、物価指数はインフレ率と考えることができます。そこでもし予想以上に上昇する場合を想定してみましょう。その場合、その価格を企業は即座に転嫁することは困難と考えられます。なぜなら、市場価格は一般的には短期においては固定的であると考えられるからです。そこで、その転嫁しきれない部分は結局の利益圧迫要因になり、その結果企業の財務諸表を悪化させてしまいます。つまり、企業業績を下方に向かわせてしまう可能性が出てくると言うことなのです。そして、その逆もまたしかり、と言うことは解説はいらないと思います。しかし、前々から言いつづけているように日本のファンダメンタルは決して悪いものではありません。むしろその逆です。よって、来週あたりにはまた上昇局面に突入するでしょう。もちろん、トレンドを破ってくれれば、と言う条件付きですけど。

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最近、銀行と原油の話しかしてない気がする。まぁ、そんなもんですよね。そして今日も銀行と原油を(笑)東京三菱とUFJの統合は来年からの外資のTOBを恐れたため。そして三井住友が執拗にUFJを追っかけたのもそれが理由。そうすると、三菱UFJグループができるとすると,事実上の負け組である三井住友はいったいどうなるか。まず、TOBの懸念が出てくる。そこで自力ではもはや駄目になるとすると、どこかと少なくとも提携する形になる。そこで、事実上みずほか外資か、と言うことになる。市場では外資に、と言う意見が多いようであるし竹中もそのようなことを考えていそうではあるが、果たして本当にあり得るか。私はあり得ないと思う。三井住友が外国の国籍を有すようになると、色々問題が出てくるからだ。そして、保守的な政治人たちもそれを許すことはできないと考えられるからだ。すると、みずほしかないのかな、と考えられる。

次に原油だが、これは市場価格は30ドル台で、現在はドバイも投機であると言われている。これは確かであると思う。そんな地政学的理由だけでモノの「原価」が変わるとは考えにくい、と言うのが私の根拠である。もちろん長期的な話だが。先日書いたが、これは日経平均と大きく連動するのではないかと考えているので今週はまだまだあがると考えられる。ドバイの相場が一段落すれば、市場も反転すると思う。

 また、年金保有国債が時価評価をやめる、と言うことについては、あまりこのましく無いと思う。確かに満期保有目的であるのだから時価評価する必要は無い。しかし、会計の問題のようであるが、満期保有をどのように保証するのであろうか。この満期保有を確定的にしてしまう、ということは債券の‘保有’リスクをまったく考慮しなくなる、ということを意味しており、年金という長期的な資産運用であるからこそ考えるべきリスクに目をつぶる、という事になると思う。これから30年間、日本の環境等が現在とまったく同等であると誰が信じているのであろうか。国債の格付けの意味すら疑うような厚意であると思う。

最後に、特に注目している銘柄として、現在ダイエーが非常に魅力的な銘柄になっている、と言うことだけ付け加えておきます。

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JFEホールディングスが経常益6割増です。まさしく、今らしいといえるのではないでしょうか。アジアの時代…そんなところでしょうか。また原油高も一服し、日経平均も反発し始めた。しかし、依然下落トレンドを打ち破ることは出来ていない。米国で物価指数が予想外に減少した(マイナス0.1%)ため株式市況にはいい影響を与えたが、あくまでも限定的であろう。それにコア指数は0.1%プラスだし。

今日は電機関連銘柄について。電機は短期的には現在非常に割安になっていると思う。しかし、長期的には頭打ち感が否めない。在庫、である。ハイテク電化の台頭により一斉を風靡したが、現在非常に在庫が懸念されるような状態なのである。そもそも家電は息が長いものであるし、なかなか続かないと考えられる。在庫がたまるとどうなるか。経済学的には、実際の重要に気付かずに在庫を売れると考えてつみ増してしまう積み増し局面であると考ええられる。すると収益を圧迫してしまうのは明白である。最終消費財はここが弱点であるとも考えられる。

 また、ローソンが郵政公社と提携したことについてであるが、これは非常に好ましいことである。これによって宅配業界も競争原理が効いてくれば,と考える。


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  悲観論が広がっているみたい。だいたい、‘米国が来年度以降は伸び悩む’ためらしい。確かに米国の影響は日本には非常に大きいものであることは疑う余地も無い。しかし、それで現在の長期的には上昇の流れが止まってしまうのだろうか。むしろそれから米国に寄りかかっているだけではない、現在の日本の真の姿が現れるのではないだろうか。悲観的な資料や楽観的な資料はいくらでも集まるが、それで洗脳していいのであろうか。現実に日本の上場企業は非常に高収益をたたき出し、そしてその勢いはまだ止まることを知らないと考えられる。もしそれでも市況は落ち込むというのであれば、ファンダメンタル分析はどうなってしまうのか。ここで悲観論者の意見は‘外国人投資家が手を引く’や‘原油はまだまだ止まらない’というものである。この両者は楽観論者の重みとなることは否定しようが無い。しかし、希望的観測も含んでいることは確かであるが、それでも日本の地力を見せつけてほしいものである。株価は景気に対して先行指標である事も確かである。しかしそれはつまり、今後この中間的なトレンドが反転すれば、それは景気減速が始まっていなかったことと言うことを意味するわけでもある。…本日はかなりの希望論でした()

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日経平均は引き続き好調で、どうも底入れした感がある。テクニカル的にも色々それをささえる理由は見つかる。このまま2千円台を目指すことが出来れば、と考えている。今日はダイエーについて検討してみたいと思う。というのも、ウォルマートが再生機構訪問を行ったため、非常にタイミングがいいと考えたからだ。ウォルマートは以前、西武を買収している。しかし、業界4位というのが気に入らないらしく、更なる拡大を考えている。そこでダイエーを手に入れることが出来れば、イオンを抜いて業界トップに踊り出るわけだ。しかし、イオンらが黙っているわけが無い。イオンは再生機構をダイエーが採用するのであれば、乗り出すことを表明しいている。また、イトーヨーカ堂もいるわけだ。ここでダイエーめぐる綱引きが激化してくるわけだが、一方でダイエーは再生機構を採用しない独自復興案をけなげにまとめてきている。しかし、この独自案はそのうち折れることは明白である。メインバンクらからの金融支援は総額で9千億程度にもなるわけであり、連結有利子負債を1兆抱えているダイエーさんが果たして独自路線でいくということがいかに現実的か、ということがわかる。おそらく3行の言いなりになるしか道は残されていないと考えられる。そうすると再生機構がまず採用されると考えられるわけだ。また、再生機構の買取というものはあくまでもメインバンクからではなく非メインバンクから損が出ない価格で買い取る、ということであるから、メインバンクはつきまといつづけるわけだ。ところで、外資が公的資金が注入されている金融機関をメインとし、支援を受けているダイエーを牛耳るようになるのは好ましくない、という意見もあるようであるが、これはほとんど考えなくてよいと思う。なぜなら、それは外資による売り逃げを懸念して出てきている考えと思うが、その点ウォルマートはすでに西武を抱えており、そのような不安は比較的小さいと考えるからだ。新生銀行のようにはいかない、と思われる。

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三菱自動車の問題が表面化してからはや数ヶ月、今は誰も口にしなくなった。非常に最近である関電の問題さえ、あまり人々の日々の話題の多くは占めていなかったし、今はほとんど聞くことは無い。もちろんその裏には例えばアテネといった話題が出てきたから、それどころではない、というのが一般的であると考えられる。まぁ、人のうわさも75日というところであろう。これがなんなのか。決算の時にその鮮烈な記憶はもはや過去の産物に帰着してしまう、ということである。バフェットであればすぐに経営陣の総入れ替えを希望するであろう。もっとも、そのようなところは所有しないであろうが。しかし、そのようなことが明るみにでている企業なぞ少なく、ほとんどはえてして「埋め込まれたまま」永眠していくと考えられる。財務諸表にである。それを埋め込んでない企業と信じて投資するのがバフェット流、埋め込まれていないところもあるしおそらく埋めこめられているのであろうとも思うところもあるのであるが、多くに投資することによってそれが明るみにでる確率を減少させるのが現代ポートフォリオ理論の分散投資、といったところである。どちらが優れているのかはわからないし人の好みに拠るところであるが、どちらもいえることは「信じることが出来る」企業に投資すること、である。そうすると今度はこの「信じる」という概念の定義が難しくなるけど。特に現代ポートフォリオ理論においては分散投資とは、リターンを、ポートフォリオすることによりある程度までリスクの減少を計り、安定化させる、ということである。信じるとか関係ないだろ、と思われる方はまたご一考をお願いいたします。適当に何でも組み合わせればイイというわけではない、ということです。って、無駄話増えちゃった()市況なんですが、今週は安定的に推移するのではないでしょうか。詳しいことはまた後日。

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ウォルマートが再生機構を通していないダイエーでも問題ない、ということを言い出したね。これはこれは、銀行勢としては勘弁してくれ、って感じなのかな。GSにまたしてもやられる感じなのかな。メインバンクといえども、GSには弱いもんなぁ。しかし、この合併にかかる費用ってどの程度なんだろう。金銭的費用のほかに、やっぱりポストの問題とかあるもんなぁ。まぁそれはいいとして、最近のM&Aは果たして本当にその‘価格’を算定できているのでしょうか。東京三菱と三井住友による競争の結果、2000億が5000億円になってしまいました。ウォルマートは再生機構の特典を用いることなしに、いったいいくらほどの‘価格’を見積もるつもりなんでしょうか。シナジーやらやれなんだ、と言って規模を増やすことに命をかける経営者はどうなのでしょうか。規模を増やすだけでしたら国鉄がいい例だと思います。経営者というものは自分の会社の規模をただ大きくすることだけに興味を持ってしまう、ということは経営学でもよく知られております。そこで、株主のための経営だやれなんだと言われるようになりましたが、果たしてほんとうの意味で実践できるのはどの程度なのでしょうか。M&Aをただすればいいというものではありません。特にその場に少しでも競争原理が働いてしまうと、いつの間にか売り手優位のおかしな状態になってしまいます。合併に関して、きちんと自分の目で判断してその合併・統合が‘正当に’評価されているのであれば買いであるし(なぜなら回収できるから)、明らかにおかしい場合は売りですね(回収できない可能性がある)。実は後者のパターンはけっこうあります。


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今日は話したいことがいっぱいあるんだけど、やっぱり今までで非常に登場回数の多い話題、東京三菱とUFJについて、三井住友がまた仕掛けてきたので焦点を絞ろうと思う。常任理事国とかもあるんだけどね。あと日本が負けたことに拠る一時的な経済の負の影響とか。んで、話を戻して、三井住友とUFJは間違いなくくっつくことは無いんだけど、しかし統合比率1対1とは、驚いた。明らかに三井住友が暴走しているけど。今度は逆の立場で法廷で戦おうとしてるんかな()東京三菱が1対1では無いことは確かであろうけど、実は5000億も含めて既にかなりのVIP待遇しているんだよね。それをさらに、ってことは無いと思うけど、やっぱりそれ相応に合併比率に影響が出てしまうんではないでしょうか。しかし、ここで考えてみるとやっぱりおかしいんだよね。全ての銀行の背景には株主がいるわけであって、それを勝手に放置して合併比率を恣意的に決めることは、結局パーチェス法一本の意味すら疑わざるを得ない。銀行というものは金融機関の代表格であり(日本では)、そこが依然旧体質から抜け出すことが出来ないならば、やっぱり外資にはなめられたままになるであろう

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日経平均が引き続き好調です。上昇相場に突入したと考えて問題ないでしょう。理由は結局原油になってしまうんですけど。原油価格の上昇理由として色々考えられるが、最も影響を及ぼしたのが世界需要の増加とする。すると、上昇をこれ以上懸念しなくても良いと考えられる。一方で、現在は調整局面で、これからまた本格的に上昇するという考えもあるが、そこまでは考えなくて良いだろう。それより懸念材料は、ロシアのテロ事件である。間違いなくテロと考えて問題ないと思うが、それよりも大事なのはそのテロ集団の‘位置’である。これがロシア内単独なもので終わるとすれば、もしくは確定するのであれば特に世界経済には限定的な影響になるであろう。しかし、もしこれが他のテロ集団と関わりがあるのであれば、世界景気を巻き込むことになる。しかし、話は戻るが、それくらいが懸念材料であろう。テクニカル的にも、日経平均は200日線を下から上に切る、という極めて有名な事実が起こっているわけでもあり、しばらく2000円台までは上昇すると考える。そして、12ヶ月のタームで上昇相場は続くと考える。そして、大統領選である。ちなみに米国相場も大方底入れが原油価格の影響で見られ、反転したと考えられる。これで、より日本相場の上昇局面の裏づけが与えられたと思う。

827

今日はなんと言っても、日経1面にもあるトヨタ証券仲介業参入でしょう。もちろん、証券会社の方々がこれを脅威に感じるとは考えておりません。そうではなくて、ついに金融自由化が本格化しだした、という意味で避けられない話題なのです。なんせ、日本をひっぱている「世界のトヨタ」、世界に看板方式を広めているトヨタですから。具体的には、全国5千の店舗網という非常に大きいところで戦うらしいです。何度も言うけど、証券界自体はこれにたいして限定的な意味では影響はほとんど無いでしょう。日興コーディアルのローソンしかり、といった感じでしょうか。つまりは見た目にだまされるな、ということなのですが。そうではなくて、意味があるのはその参入という概念。これで他の自動車会社も参入することが可能であること、そして拡張すると金融機関とのコラボレートが起こりうると言うこと、です。そのうちケータイが金融と提携を持ち、より親密な関係を築くようになるでしょう。それはドコモのフェリカ(お財布携帯)からみても明らかです。しかし、同時に金融業と言えども、「餅は餅屋」なのです。これからケータイやら自動車やらの産業全体での求められるスピードはより加速していきます。その時に日本の欧米に追いつこうとしている金融業に勝てるのでしょうか。結局、餅は餅屋なのです。餅屋にきな粉を置くのはわかります。しかし、チーズケーキを置く餅屋があるでしょうか。総合デパート!?それは日本という枠のことです。

原油に関しては、信用をあげてから43ドルまで下落し、投機筋の引きがすさまじかったですね。これはこれは、ちょっと見当違いでした。ここまで早いとは思わなかったです。ってわけで、少し読めないので坂田5のうち三法、そのうちの一つ、休む、という戦略を考えたいと思います。だって考え直さなきゃいけんのだもん(笑)

830

市場は今週も比較的緩やかに、堅調に行きそうです。何かアクシデントがなければいいんですけどね。本日の日経一面には三菱重工の新工場のことが書かれてました。そこで、三菱自動車から敷地を買い取る、とのことでした。ここで、企業のいわば、‘系列’について考えてみたいと思います。もちろん、現在はその両者には特に目に見える系列が発生しているわけではありませんが、もともと、ということで。三菱系列はもともと、その絆の強さで有名でした。三菱自動車への援助も、もちろんその一環です。この系列と言う考え方については賛否両論ありますが、私は賛成です。確かに非合理的であると思うし、競争が阻まれる、といった懸念材料もあります。しかし、もともと日本の産業は系列があるがためにここまで発展してきたし、その考え方は現在の投資においてのソフトダラーとそこまで変わらないと思います。ソフトダラーとは、ある投資委託者が投資者(受益者)の勘定をもって、その投資過程において、情報等を購入することです。しかし、そこにどれだけ合理性が働いているというのでしょうか。以前の入札制度もそうでした。そのような行為はなぜ行われているか。系列の話に戻りますが、その答えは単純に、ただその下請け会社の社員の方々に家族がいるからです。系列によってコストはかさむかもしれませんが、その代わりに下請けとのいわば阿吽の呼吸が形成される、というメリットもあります。そして、時にはその阿吽が非常に大きな役割を果たすのです。もちろん、市場の合理性がすすむにつれて、減少していくでしょう。その中でも、そのもはや伝統的である‘系列’の思想が残ってほしいと、日本人であるがゆえに思います。

831

日経平均、反落。どうしたんでしょうね、ちょっと間違えたかも知れない。先日‘堅調’と言う言葉を使用したけど、‘軟調’かもしれない()ってのも、米国相場があまり思わしくないみたいで…木曜のインテル待ちなのかな。9月相場に突入してしまうし。けど、そこまで下がる理由が大きくは見つかってないから、だからそんな下がらない、ってかやっぱ堅調で☆来週は軟調だろうけど。

ローソンが日興と本格的に株の売買を始めるみたいだね。確かに一見、非常にいい戦略のように聞こえるけど、実際にはどうかと思う。というのは、このような場合、‘先駆者の利’がそこまで生きないような気がしてたまらないからです。ローソンは実はずいぶん前から日興の取引を既に行っているんだよね。それ自体はやったことがないからどのような取引かはよくわからない(債券だけなのか、株式も含んでいるのか)けど、それでも売買高はどうなんでしょう。少なくとも、ローソンで取引している人をみたことは無いけど。ローソンだって、そんなことはわかっているんじゃないかな。それに、証券会社の特徴として商品力、というものがあるから、もし人気が出たとしたら参入障壁が以上に低いことをうまく利用されて、野村、大和、三菱UFJ、新光(みずほ)等が乗り込んでくるのは言うまでも無いわけだ。そうすると、むしろ個々のコンビニの資本提供先を見たほうがいいかもね。すると、銀行組がかなり有力になりそうだけど。そうえいば手数料はどの程度なんだろう。ネットに負けてたら、負けてそうだけど、ノーコメだね。

91

昨日は軟調でしたね。まぁまぁまぁ。本日くらいから堅くなるんで。米国の統計が色々邪魔しているみたいだけど、それはそれでそこまで考えなくてもいいんではないでしょうか。いや、考えなくてはいけないんだけど、要は米国と決別ができるかどうか、って感じなのかな。米国はどうも先行きが暗いみたい。日本も追っかけてしまうのでしょうか。あとは、ロシア等にもテロが出てきたってことからの世界全体での情勢不安がどう市場に織り込まれていくか、ということですね。

それより、昨日は引けにかけて東京三菱銀行が急落したね。三井住友のTOBの現実性の表れ、ということなのかな。しかし、三井住友のTOBについては考えてなかったな。そこまではしないと考えてました。それは、13千億で51%、というのは非常に割高と言わざるを得ないから。三井住友の情報が海外(イギリス)から出てくるのも、逆に三井住友がTOBの危機にさらされている、ということの表れなんだろうけど。おそらくTOBは実際には発動せず、MTとUFJが経営統合するんであろうけど、このことがもし行われたら、それこそ金融改革と考えられるとおもいます。実際の市場競争原理がきちんと機能していれば、もっと起こってて当然なんだけど。910日に注目していたい、と思います。

92

日経平均が3日ぶりに反発したね。おそらく堅調に伸びるだろうとおもう。今日(明日の朝)のインテルの結果が気になるけど。これによってNASDAQが影響を受け、それが明日の相場に影響するって流れ。考えられるパターンとしては、おそらく減益だが既にそれ以上が織り込まれているため、個別株上昇→業界全体で上昇→NASDAQ上昇→日経平均上昇、という流れだと思う。現在、ハイテクが非常に割安になっているんではないのかな。まだまだ真の値からは乖離していると思われるので、裁定とるいい機会だと思う。

93

うーん、米景気があまり好ましくない状態になってきたね。雇用統計待ちが多いのでどこも大幅な動きは無いみたいだけど(といっても商いは少ないが)。米市場が上昇したのは雇用統計が楽観的なものである、という期待からだけど、続かなければ意味が無いんだよね。インテルが発表されたけど、ここまで悪いとは思わなかったよ。これで一時的にも日本市場のハイテク銘柄が影響を受けるわけだ。UFJは一気に動いたね。これで双日はほとんど解決したから、次って感じなんだろうね。東京三菱に売却、というウラワザもあるけど、ちゃんとした契約まではできないね。来週から米国の夏休みもほとんど終わり、本格的にまた市場が盛り上がりだすけど、このときにどう動くかが観点となるんだろうね


96

ロシアの事件は何か考えさせられると思います。また、毎年毎年異常気象が言われてますが、今年は本当に異常気象だと思います。最近、このような人命が奪われる事件や事故が急増している事が、非常に遺憾ですね。このような点にビジネスチャンスを見出すこともたやすいのですが、自分的にそれを述べることはしません。そういえば日経3面に量的緩和の話が出ていました。マネーサプライを増加させているのに、物価はむしろ下がっている。マネタリストは顔面蒼白ですね。それらは金融機関等で止まっている、というのが実体なのですが、なにか感覚的に火山にマグマがゆっくりたまっていく状態のような気がするんですよね。あとはバブルに気付く事ができるか。実はそれってそこまで難しいことではないんですよね。この楽観主義は問題なのかなぁ…。

97

そういえば球界の問題に触れたことがなかったので、今日はそこについて考えてみようと思います。まず、経営陣のマネジメント能力のひどさといったら、もはや何もいえないですよね。マーケティングという概念が全く欠けていると、あのようになるのだなぁ…とつくづく思います。選手たちだって、ストをやりたい思っている人なんて一人もいませんよ。米国でのストを思い出すとすぐわかると思います。米国のスト後は必ずって言っていいほど人気が下がっております。いわゆる代替物の脅威、にみごとにやられている、つまりはアメフトやバスケに流れてしまっています。日本ではサッカーがそこに対応するのではないでしょうか。スポーツというものは、それをみて楽しむ、といういわば娯楽に位置するものです。巨人ファンが多いということは気軽にテレビでいつでも観戦することができる、という事実がありますが、では野球自体が運営されなかったら、その日々と言うものが崩れます。そうするとファンたちは他の対象に娯楽を求め、従って他のスポーツに流れるということになります。一回その楽しみを覚えたら、なかなか離れられないのが娯楽というものの性質である以上、ファン層は減ってしまうでしょう。ストがどの業界よりも効力をもっているのが球界なのです。選手の意見を拒絶する合理的理由が無い以上、即刻選手と話し合う場を設けることが当然ではないでしょうか。

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久々に30度を超えるみたい。最後のあがきみたいで、まぁ寂しいッちゃ寂しいけど。最近、市況にふれなさすぎていることに気付いたので、今日は初心に戻ろうと思います。日経平均でみれば、今日も比較的堅調になると思います。テクニカル的に下げきった感が出てたことと、週末のGDPが上方修正される可能性が高い、ということ、そして米国市場も堅調であることが主な判断材料です。共に上値は重いですが、十分突き抜けることができるでしょう。最近、これを始める少し前から大型株、すごい好きなんだよねぇ。ってわけで、本日の報告がある双日と、7000億の赤字を垂れ流すUFJは魅力的だね。双日はファンダメンタルが非常に好ましい、ということ、それにしては割安に評価されすぎている、という事実があると思う。UFJはトレンドで下げられているだけで、まだまだ戻ると思っているからです。


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昨日は引けにかけて少し弱かったみたいだけど、これは利益確定みたいだから、問題ないと思います。それにしても、皮肉にも球界がひ弱な保守論に頑なに固執しつづける中で、サッカーは停電にも負けずに結果を出した。終盤なんて相手のラフプレーが目立つ中で。明らかに、こんなことを続けていたら野球ファンもサッカーにうつってしまうね。新規参入の額の見直し、とか言ってたけど、そんなものは存在すること自体がおかしい。そうでなくても球界はほぼ寡占状態であるのに(参入障壁が高い)。それは初期費用がどれだけかかかるかを考えてみればわかると思います。ぜひとも古田やライブドアに頑張ってもらいたいと思います(と言っても、ライブドアに投資したいとは全く思わないけど)。で、今日はあまり変動は無いんじゃないかなぁ…とおもいます。というのも、明日のGDPと言うメインイベント待ちが多いと思います。813日に報告された速報では1.9%であった一方、今回の修正値はだいたい3%前後と予想されております。楽しみですね♪個人的には明日には球界のスト動向や、三井住友の動向も気になるんですけど。

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機械受注が想像している以上に悪かったね。マイナス11%だっけ。機械受注が悪くなると、輸出が減ってしまうわけさ。生産が下がるから。そうすると輸出が下がるって事は景気交代を意味するんだけど。経済学の教科書ではこういう感じかな。しかし、実際には一回だけでは判断できないと思います。この減少原因は先行き見通しの懸念からの、企業の設備投資減少と言われているので、まさしく懸念されるべき内容なのですが、これが長期的なものなのかどうかを判断すべきかどうかについては慎重にならなければならない。来月も減少であるのであれば、懸念だけど、トレンド的には大丈夫であると思います。それより、今日のGDPやストや三井住友が気になってます♪


913

今週は残暑がかなり残るようで…。本当に最後の夏って感じだね。なんとなく来週からは秋なのかなぁ…とか思ったりしてます。天気と同様に市況も堅調に推移しそうです。先週のGDPショックは大方在庫の減少が問題となっており、それ以外は強いから大丈夫、という見方が一般的になりそう。しかし、そもそもGDPは景気を評価する指標としては過剰評価する傾向があるから、そのことがあんまり考慮されていないがする。GDPは固定資本減耗という、いわば国の減価償却を含んでおらず、その分上積みされているんだよね。減価償却という概念は非常に大事で、決して無視できないんだよね。そういえば、バフェットの本にもそんなことが書いてあったけど。今週はテクニカル的には1100012000で推移しそう。12000超えれば、トレンドをさらに上昇相場に押し上げる、ということで、逆に11000下回ればちょっと上昇トレンド終了、ということかな。今週は7月景気動向指数改定値とかあるけど、このようなのでよっぽど裏切られない限りは、この4社に1社が最高益を出しているような足元の強さを考えれば、大丈夫だと思います

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昨日に引き続き、今日も上昇すると思います。もし下がるとしても、そこまで幅は無いと思う。テクニカル的にもね。それにしても,いまだにチャートの入手法がわかんない()ヤフーにも東証にも駄目って言われたし、無断使用しかないのかなぁ()ま、いっか。昨日反発した理由が米国でのハイテク上昇からの日本への(ハイテクへの)波及と言われているね。確かにここ最近ハイテクは下がってたし、底打った感はあるなぁ。そういえば、知人に一月くらいに「今年は15千まで行くぞ」と宣言しちゃったこと思い出した。飲みの席でだけどね♪もちろんその時は行く気満々だったんけど、どうも無理っぽいな()けど、そのくらい考え方(相場への態度)って変わるもんだし、変えられずに無理してこだわるのが一番危険だって事はなんども味わってるし。いやぁ、難しい…。。。

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もう9月も半ば過ぎ、月末には中間をむかえるわけで。これから冬だと思うと、少し寂しくなるのは日本人の特徴なのかな、と思うと少し嬉しかったり。今日は関東はすっきりとした秋晴れと言ってたけど、このすっきりとした秋晴れってゆーのの定義が良くわかんない()

今日も引き続き日経平均は続伸するでしょう。米国の小売がマイナスをつけていたけど、コアではプラス0.3%ということで、一時的な減少、というも方が一般的です。だから、日本への影響も限定的かな。一方で、米国の貿易赤字の拡大が非常に懸念されているけど()為替は来週のFOMCまではレンジ相場が続く、という見方が一般的なのかな。

楽天がヴィッセルに引き続き、野球界に参入を匂わせているね。さらにシダックスまで。球界自体としては非常に好ましい流れだけど、楽天だけでみたらどうなんだろう。ちょっと楽天をチェックしていないからあまり詳しくはわかってないけど、ヴィッセルの獲得後の業績への影響はどうだったんだろう。売名行為として営業(広告)に徹するのか、それとも利益を取りにくるのか。その影響は本日の株価に如実に現れるんだろうね。

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昨日は反落してしまいました()すいません、、、OPEC拡大は見えてたし、と思ったのだけど数字が読めてなかったのと思ったより押し目が入らなかった、ということで。本日も引き続いて軟調なんでしょうね。特に大きな材料ないし。あえて言えば夜の米国のBBレシオ(半導体の受注と出荷を表すもの)くらいだけど。来週の火曜のFOMC待ちになっちゃうんかな。NTTは加入権廃止を検討しだしたね。勘弁してほしい()5年かけて完全廃止したいと言っているが、所有者がただじゃおかないって。Docomoの時には訴訟があったから今回もあるだろう。そして規模の次元が違うので、前回は敗訴であったのが今回も同様、とは少し考えにくい。OPECの生産枠拡大は為替にも影響なかったね、そー言えば。今日はこんくらいで。

9月17日

昨日は引き続き続落、しっかし値幅は小さく、本日も読みにくい展開だなぁ。米国の台風アイバンが既に12名(米国)の死者を出しながら今日未明(日本時間)にもアラバマに上陸したけど、アラバマの原油生産地帯をうまく避けたみたいだから(正確にはかすっているけど)すぐにでもまた再稼動するんではないかと。そうすると原油高懸念が少しは弱まるから、そしたら少しはプラス要因なんだろうけど、けど米国指標が色々織り交ざってるかんなぁ。やはり来週のFOMC待ちになってしまいそう。それより今日の日経一面にストックオプションの費用(人件費)計上があったね。いつ導入されるか、と思ってたけど、意外と早かった。ストックオプションの是非は色々あるけど、自分は隠れ肯定派だかんな()しかし、誰にでも配る、ってのはおかしいと思う。やっぱ役員とかに限定するべきで、employeeにはそのためのボーナスがあるわけで。もちろん新興市場に限って言えばそんなことは無いけど。しかし、ベンチャー組はきつくなるよね。まぁ、今まで(ってか今もだけど)計上されてなかったのがおかしかったもんね。さてさて、いて座が占いトップだったし、今日も一日頑張りましょう()























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